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埼玉県の設計事務所 アーキクラフトのブログです。 自然素材による家づくりを一生懸命行っています。

 

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蜜柑の木の家の記事一覧
Posted on 18:13:37 «Edit»
2012
04/28
Sat

Category:蜜柑の木の家

蜜柑の木の家 五ヶ月目その④ 


P4244440-1.jpg
蜜柑の木の家五ヶ月目 その④
味のある椅子、きっと子供たちがもっとちびっちゃかった頃に椅子として活躍したのでしょう。
今は大人サイズの洗面やキッチンを手伝う時の台として活躍中
づーと使い続けてもらいたい味があります。
この椅子を昔、求めた時点でこのような家に住む定めだったのでしょう。
椅子たちが導いたのかもしれませんね。
P4244441-1.jpg
杉壁に貼られた作品
杉壁はこんなときに便利、テープも画鋲も気にせづどんどん貼ってください。
漆喰には貼らないでね。

P4244442-1.jpg

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Posted on 18:58:18 «Edit»
2012
04/27
Fri

Category:蜜柑の木の家

蜜柑の木の家5ヶ月目 その③ 


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蜜柑の木の家5ヶ月目 その③
きょうは洗面台のご紹介
洗面も建具は無くて下は開放です。
取り出しやすくて掃除はしやすいです。
隠したいかどうかは人それぞれですが、かなりプライベートな場所でもあるので、開放でいいのではないかと思います。
ただ、洗面所の中か直ぐ近くに洗剤やタオルなどの収納は別に必要です。
天板は工務店さんが用意した欅の板です。
シンクはTOTOの病院などで使う業務用実験シンクです。
大きくて深いんです。
使居心地は、深くて子供の靴や汚れ物を洗うには便利だと言うことでした。
5ヶ月では板も特別汚れてはいませんでした。
P4244438-1.jpg

こんな風に子供は椅子を自分で出し入れして使っています。
扉があったとすると、椅子の出し入れが不便ですね。
簡単に出せた方が手洗い週間の助けにもなると思います。
洗面廻りに物が少ないのは、反対側の壁にタオルや洗剤などが入る収納があるからです。
意外に多い、洗面所の小物たち!
P4244444-1.jpg

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Posted on 17:18:01 «Edit»
2012
04/25
Wed

Category:蜜柑の木の家

蜜柑の木の家5ヶ月目 その② 


P4244430-1.jpg
蜜柑の木の家5ヶ月目 その②
昨日の続きです。
こちらはコンロ下の収納部
やっぱりキャスターで引き出します。奥は使用頻度が少ないナベ類が入っていました。
普段使うものはキャスター収納に納まっています。
P4244429-1.jpg
このキャスター収納の優れているところは、完全に引き出すとそれ単体での別の機能が生まれます。
料理や、食材の仮置き場、サブの調理スペースとしても使えるところです。
これはかなり好評でした。
メーカー品にはありませんね。
そもそも別体になるという既製品は見たことが無いですね。あるのかもしれないけれど。
P4244432-1.jpg
真ん中のゴミ箱スペースです。右側は機能紹介した、引き出し収納です。
ゴミ箱の蓋とシンクの間が開いているので、蓋の開閉に支障が無い範囲でお盆とか,箸類とかの背の低いものの収納が取れそうですね。
P4244425-1.jpg
気が付かなかった便利な工夫が見られて嬉しくなりました。
シンク下がフリーになっているためお手伝い用の椅子(足載せ台)がちゃんとしまえるんです。
こんな使い方が楽しい。

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Posted on 18:13:04 «Edit»
2012
04/24
Tue

Category:蜜柑の木の家

蜜柑の木の家5ヶ月目のキッチン報告 その① 


P4244421-1.jpg
「蜜柑の木の家」生活が始まって約5ヶ月がたちました。
そろそろいろいろなことが馴染んでくる頃です。
というわけで、今回はキッチンと洗面廻りの使い勝手の調査に伺いました。
システムキッチンのメーカーなどは市場調査を行いトレンドを決めるそうですが、うちの場合は対象が市場ではなく、個人となりますね。当然ですが。
P4244428-1.jpg
上の写真でちょっと引き出している部分が、日常使うコップやお茶碗など一番よく使うものが入っています。
全部引き出せます。こんな感じです。
ここで感じたのは、シンク側からしか取り出しを考えていませんでしたが、ダイニング側反対側からも取り出せると便利だったかもしれません。落下防止を考えないといけないけれど。
あと、キャスターを一回り大きくしたほうが軽く引き出せてよかったかもしれません。
ここは子供たちも勝手に空けて取り出していくそうで、とっても使いやすいと好評でした。
P4244426-1.jpg
シンクの下は2連のゴミ箱置き場とやっぱりキャスターによる引き出し式の巾の狭い収納です。
こんな感じで調味料から包丁鍋の蓋などが入っています。
普通システムキツチンではシンク下は扉か引き出しの大きな収納になっていることが多いです。
それも便利だとは思いますが、シンク下は何も無い方が椅子も使えるし、ゴミ箱置いたり、使い方で工夫できるのでいいと思います。
ここで思ったのはガイドの無いキャスターなのでしまう時にぴたっと上手く入らないと言うことです。
ガイドで固定した方がいいのか、フリーの方がいいのか、この辺は使う方の好みもありますね。
20111211073-キッチン1_w6
全体ではこんな感じで、扉はありません。
メーカー品では扉で隠すのが前提のようですが、はたしてそれが使いやすいのかどうなのか。
市場調査をしているメーカーのやることですから、大多数の方は隠したい、収納したいのでしょうね。
造作で作らせていただいた方に聞くとみんな建具が無くて使いやすい、引き出して使えて便利、掃除が楽といってくれますが、我々にに関わる方が少数派なのかどうなのか、メーカー品を入れる方は選択肢が無く、それが当たり前だからかも
本当の使い安さに気が付かないこともあるかもしれませんね。

勉強させていただきありまとうございました。
キツチン報告はまだ続きます。

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Posted on 17:59:46 «Edit»
2011
12/22
Thu

20111211056-LDK-snap-3_w6.jpg
合板を可能な限り減らし、床を無垢材とし、壁を漆喰として、天井は和紙や杉板とする。
床を貼るときにも接着材は極力使わない。
そんな積み重ねをしてつくった家でも住まい方によってはとっても残念なことになります。
内装や、造作(新築時造り付け)家具に関してはどこの工務店やハウスメーカーで造っても法令順守している限りは、不十分ながらも、シックハウス対策法の網がかかりますので、最低限の安全は確保されていると考えていいと思います。

危ないのはカーテンや家具
ほぼ無規制
新築で家具を全て新しくして、カーテンも新調して・・・
引越しで疲れて、慣れない生活に疲れて、免疫が落ちたところに新鮮な化学物質がいっぱい!
新居入居後に体調を崩す方は多いらしいです。
少しずつ新しくした方がいいです。

家具やカーテンもその表面積で考えると、一部屋の床面積ぐらいにはなってしまいます。
いくら内装が自然素材でも残念な結果になってしまいます。
できれば、家具も造作で造り、カーテンよりも和紙の障子の方が安全です。
または、家具に関しては無垢のものを選んだり、カーテンに関しては、安心できる綿の布などを手に入れ自分で吊るすのもいいと思います。
安心できる環境は苦労が多いのです。
お金もかかるし、いい家を造っただけでは足りないのです。

シュッてスプレーするだけで臭いが消える!
とか、
玄関入るとといい香り!
なんて危ないです。
それから臭いのしない蚊取り線香(電気式)は臭くないので付けっぱなしにしがちで、危険です。
小さい子供がいる部屋では化学物質が、床面近くに滞留し、かなり危険です。
一部屋5分もつければ蚊は退治できます。
または、網戸を開けっ放しでつけるくらいでちょうどいい
臭いはしなくても農薬を撒いていることに変わりは無いんだから
床用ワックスも注意が必要です。
大人ばかりでスリッパや靴で生活するのであれば心配することでも無いかもしれませんが、小さな子供がいるのであれば気をつけるべきでしょうね。

まあ、あまり住み方まで注文をつけるのもどうかとは思うけど、そのへん気をつけないと万が一アレルギー症状が出ても原因が特定できないし、家のせいに出来なくなりますよ。

まとめ
カレーライスにたとえると
家庭内の化学物質がカレーではいけない、福神漬けぐらいにしよう。
牛丼にたとえると、
家庭内の化学物質がツユダクではいけない、紅生姜ぐらいにしよう。
という事である。

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