01月の記事一覧
Posted on 19:09:16 «Edit»
2012
01/31
Tue
01/31
Tue
Category:日常
株でも増える極楽鳥花

雪山から帰って温室を覗いたら
極楽鳥花が咲いていた。
何で今ごろ咲くのさ!
だれもみてないこんなと
夏の暑いときが似合うのに
今ごろ咲いたってだれも花粉を運んではくれない。
そもそも日本に運んでくれる子がいるんだろうか?
株でも増える極楽鳥花
もう一本つぼみがあった。
ほんとに鳥のとさかみたいだ。


クリックお願いします
Posted on 16:07:55 «Edit»
2012
01/30
Mon
01/30
Mon
Category:山と材木
ゼロから何かを生み出していこうとする気持ち

春に着工する二組の家族のための伐採を行いました。
伐採したのは柱に使う予定の桧です。
山に入り、立ち木を見て自分の家の柱になる木を見る。
考えようによっては当たり前のような気もするが、なかなか経験する人は少ないのではないだろうか。
こちらの目的の一つは、資産価値の向上、それは物としての価値をあげることではなく、そのような体験を通して造られた家には、やはり普通ではない理解と思い入れが生まれると思っているのです。
「あの時雪山で伐ったんだよな」
「林業って職業もいいな」
「この家の古里の山だ」
などと言う思いが、家への理解になるのです。
それがいつの日か何かのときに思ってくれればいいのです。
「この家はそう簡単に壊せないな」
「あの時みんなで山行って伐ったんだよね」
そんな思いが、税制上の評価額とは別の価値を生み出すと思うのです。
何らかの事情で、貸さなければならなくなっても、手放さざる得なくなっても、 思いが形になった家ですかから
「この家なら高くても借ります」とか
「この家なら壊さずに永く住みます」とか
なんとしても 「そう言わせてやる!」というこちらの作戦の一つでもあるのです。

人はそれぞれ、家づくりへのアプローチも千差万別、「何がいい何が悪い」ということを言うことは出来ないとつくづく思う。
それよりもむしろ「これはいいですよ!こんなことは楽しいですよ!」と言って、それを同じようにいいと思い、楽しいと喜んでくれる人を少しでもいいから見つけたいと思っている。
でも昨今のこの即効性ばかりが優先される社会で、そんな悠長な姿勢を持ち続けて仕事をしていると、ときどきほんとにこれでいいのか、とか、建て主のためになっているのか、とか思ってしまうことがある。
最新のメーカートレンドを取り込んで即効性のある住宅を提供する。
たぶんそれがスマートであり、商売なのであろうと思う。
ただ、「ゼロから何かを生み出していこうとする」気持ちを持ち続けたいし、それを喜んでくれる人がまだいるのであればもう少しがんばってみてもいいのかなと思う。
期せづして雪山での伐採になってしまったけれど、参加してくれた人も作業してくれた人もみんな迷惑ではなかったようだ。
皆様ありがとうございました。
遠方川口から参加の方もありがとうございました。
オブザーバー参加の工務店の方、設計仲間にも感謝いたします。
特にやまの方々、井上緑化のご協力に感謝いたします。


クリックお願いします
Posted on 20:37:30 «Edit»
2012
01/27
Fri
01/27
Fri
Category:設計仕事
残していったお土産に追い上げてくるものの気配を少し感じた。

おいしそうなお土産が
昨日の頂き物・りんごのパイ
今日の頂き物は。たぶん和菓子
甘いものが大好きなので、嬉しい限りです。
が、今日は失敗しました。いただいたことに気が付かず帰られてから置いてあるのに気が付きました。
お礼も言えず申し訳ありませんでした。
両方とも見返りを求めたわけではないのですがいただきました。
自分だったら手ぶらで行っているかもしれません。
気をつけねば。
昨日の方は相談だけなんだけれどいいか?、と言うことでしたので、こちらも仕事が終わってからの一時間ぐらいなら、と言うことでお話を伺いました。
本当はお金に換えないといけないのでしょうかね。
設計事務所業界としては、
弁護士さんの業界のように、時間幾らにしましょうかね。
話は、息子さんの家造りについて
お父さんは心配なのですよ。歳は私と同じぐらいでした。
全て自分たちでやるようにと親として言ったが、ハウスメーカーやローコストメーカーを廻り、あるメーカーが気に入ったようだけれど大丈夫だろうか・・・
自分としては設計事務所の方がいいのではないかと思い、おたくのHPを見たが、設計事務所ってどうなのか・・・
などなどざっくばらんにお話しました。
まあ、本人が決めることだし、時間を掛けて勉強するようにアドバイスするしかないですね、自分の価値観がしっかりしないうちは本当は家を造るのは難しいのです。
等など話をしました。
ハウスメーカーのいい面もちゃんとお話しました。
設計事務所のデメリットもたくさん話しました。
今日の頂き物は、20代後半アーキクラフト就職希望で先日問い合わせをしてきて、履歴書まで送ってきた青年です。
スタッフは募集していない旨を話したけれど、設計の仕事を通して地域に根ざした仕事がしたいとのことで、一度伺いたいとのリクエストに答えての雑談的一時間でした。
そのような考えの若者アンテナに引っかかったと言うことは、私としても理解されたようで嬉しくて、楽しく話が出来ました。
でもそんなに仕事があるわけではないのでごめんなさい。
独立志向だし、近い将来いろいろつながれれば楽しいね。
こうゆう若者は今後増えるような気がしています。
残していったお土産に追い上げてくるものの気配を少し感じた。
明日は雪山だ!!

クリックお願いします
Posted on 17:29:06 «Edit»
2012
01/26
Thu
01/26
Thu
Category:山と材木
ここは雪国埼玉です。
![20120120215306b4e[1]](http://blog-imgs-44.fc2.com/t/a/t/tatuoyamayama/20120126171628f6b.jpg)
一面の銀世界の様子が贈られて来ました。
ここは雪国埼玉です。
まあ月曜日の写真と言うことなので、今度の土曜日にはだいぶ溶けていると思いますが・・・
月曜日は約30cmの積雪
町が除雪したので天文台まで火曜日には上がれて、普通に仕事をしているようです。
土曜日には仕事(伐採)を見に行きますよ。
がんばっていきます。
スタッドレスで行きます。
山の人には普通の状況みたいですが・・・
ちょっとびびりますが。
関係者の皆様スタッドレス2台あるので10人まで乗れます。
建具会館駐車場9:30待ち合わせで2台に分乗しましょう。
おまけにきれいな景色が見れると思いますよ、。

クリックお願いします
Posted on 19:08:47 «Edit»
2012
01/24
Tue
01/24
Tue
Category:設計仕事
大工さんは几帳面な人

日曜日に無茶したせいでまだ体がだるいです。
昨日は耐震診断で現場に行きました、今日はその結果を基に解析と補強案の作成です。
築18年目の建物ですが、予想していたより程度はよかったです。
筋交いプレートも入り、火打ちも適所に有り、ボルト固定で金物関係の錆びも目視の範囲では認められず。
屋根下地も結露・雨漏れの痕跡無し
床下も北側水廻りの下部でドライ状態で、白蟻・腐朽菌も確認範囲ではありませんでした。
劣化の程度では、さすがに外部はある程度来ていました。
1.0mm以上のクラックが2~3本(クラックは劣化評価が低くなります。雨進入→構造部腐朽→耐力低下の可能性があるからです。)
このような評価は、目視で行う一般耐震診断では厳しい評価となります。
壊してみると実際には水の浸入は無いかもしれないので。
でも壊せないから判らないので、厳しく見るのです。
構造金物も適正に使用され、たぶん当時住宅金融公庫の対象だったのではないかと思います。
沢山見てくると、一部分を確認すればだいたい全体が見えるようになります。
大工さんの癖とかも見えますね。
この大工さんは几帳面な人だったと思います。
でも断熱材の入れ方の正しい知識は無かったようです。
劣化も加味した総合評価では。現在の新築を1.0としたときに0.83となりました。
これは「震度6強の地震において倒壊する可能性がある」という表現になります。
補強をする場合は、この評価点数が1.0以上になるようにバランス良く補強することになります。
どこもかしこも補強するのではなく、補強しなければならない場所があるのです。
必要な部分をピンポイントで補強するのがコスト的にも正解です。
また、リフォームと合せて補強すれば、改めて補強だけするより、楽しくなりますね。
今回の依頼者の方は、この結果を見てこの住宅を購入するかどうか決めると言うことです。
築18年で0.83ならば・・・・だと私は思います。
明日説明です。


クリックお願いします
Posted on 20:31:59 «Edit»
2012
01/23
Mon
01/23
Mon
Category:自転車とか
エクササイズの程度を自分でコントロールする幸せ

Run5km+Bike30km+Run5km
カーフマンジャパン北関東ステージ in森林公園
ポイント制のシーズンレースですが、近いと言うだけで今回だけ参加
ウェット路面で落車が多かったですね。
転ばないように走りました。
スプリントなのでオプションとして沢山の「苦しさ」がついてくるのです。
「きつい・苦しい」と言う身体的状況も客観的に見れば、「我慢できるか、そうでないかであって」
エクササイズの程度を自分でコントロールできるのだから幸せなことだと思います。
これが、他人にゆだねられているとしたらとっても耐えられませんね。
等と考えながら苦楽してきました。
エイジ(年代枠)で3位かと思っていたら、6位でした。見えないほど前に3人いたということです。
そんなに甘くも無い50~59歳達のクラス。

一緒に参加した方と、応援に来てくれた方。
50過ぎてガンバレ~とか言われると結構照れるんですよね。
ありがとうございました。
カーフマン
なんとポイントが付いてしまった。
マイルに交換してくれないかな。

クリックお願いします
Posted on 17:42:53 «Edit»
2012
01/21
Sat
01/21
Sat
Category:設計仕事
どういう家に住むのかって暮らし方ですよね。

どういう家に住むのかって暮らし方ですよね。
どんな暮らし方がいいのか
何を大事にしたいのか
子育ての考え方は
などなど考えることがあって、指向を確かめて→だからこういう暮らし方をしたい→それにはこういう家がいい
と言うことだと思うんです。
そして建てたい人は、その考えに合ったHMなり工務店なり、事務所を探すのだと。
(本来はね、ということ。そんな時間が無い人も当然いるし、そう考えない人もいるし)
そのアンテナに掛るように我々は準備していなければいけないし、価値観が共有できたら、それを具現化するだけではなくて、将来にわたって少しでも資産価値が上がるものに仕上げていかなければいけない。
と思うのです。
資産価値が上がるのもとは
流行の材料や、流行の形態を模したもの、施工側の利便性を追及して造ったものは将来的な価値は低いと思いますよ。
長期優良住宅の認定を取ったから大丈夫・それも違うと思いますが、一つの方法かな
また、メーカーのお勧め商品だからとか、これが売れてるとか、流行っているとかはあんまり考えなくていいのですよ。
形態も材料も普遍的なものが、昔から使われてきたものがいいのです。
それを今の技術で造るのですよ。
「この家なら古くても住んでみたい」
「この家はそう簡単に壊せないな」
と30年後に感じさせる。出来れば50年後にも、100年後にも
少なくとも税法上の減価償却以上の価値を造らなければいけないし、
それは、そう考えながら造ることで出来ることだと思うのです。
少なくとも資産価値26年などというバカな状況を改善するために、同業者の方・施工会社の方一緒に考えましょう。

クリックお願いします
Posted on 20:05:04 «Edit»
2012
01/20
Fri
01/20
Fri
Category:構造計算
まったく安心している猫の足

まったく安心している猫の足
とはまったく関係ありませんが、中古住宅の耐震診断を依頼されました。
購入するに当たっての事前調査として買い手側からの依頼です。
購入前に診断して建物の状況を把握していおくのは正解だと思います。
万が一耐震性に不安がある結果が出ても、生活が始まる前に改修したり、販売価格が適正なのかという話も出来るのではないかと思います。
売る前には診断をし無ければいけない。という決まりでもあれば、住まいの耐震化も進むと思うのですが。
そして購入する人はその状態を知って購入する。または改修してから販売する。
いいと思いませんか?
こんかいの診断では、所有権は現住まい手にあるので、仲介業者立会いの基に現地調査を行います。
購入前なので当然「非破壊検査」の一般耐震診断となります。
一般耐震診断とは、実際に現地をを確認し、見える部分を目視して、図面を作成し、建物の劣化状態を加味した保有耐力で判定します。
この方法は、国土交通省監修の調査方法にのっとります。
このほかには机上のみで行う簡易診断法と精密診断法があります。
簡易診断は市町村の建築課などでも無料でやっていることが多いです。
精密診断は建物の一部床や壁の破壊が伴います。
アーキで受ける場合はほぼ全て一般耐震診断法ですね。
調査半日であとは診断ソフトを使いながらの評価書作成・図面作成となります。
費用はこちら


クリックお願いします
Posted on 20:39:28 «Edit»
2012
01/19
Thu
01/19
Thu
Category:山と材木
いろいろ考えてみることにする。

すばらしいバランス!
下屋の梁のスパンがすごいです。両端の柱だってたいして太くないのに、上からも吊っているようですが、それにしてもね。
吹き上げもあるだろうし、よく見るとよくもっているなと、思います。
建築主:松平斉典
竣工:嘉永元年
監督:太田道真(資清)・道灌(資長)父子
注:現存しない川越城と本丸(元禄時代竣工)は太田親子だけれども、現在のこの本丸は嘉永元年に建て替えられているようなので本当は違うと思います。
今度調べてきます。大工の名前ぐらい残っているかもしれませんね。
まきストーブの灰からセシウム=4万ベクレル超―福島県二本松市
(環境省は19日、福島県二本松市内の民家で使用されたまきストーブの灰から、一般廃棄物として処理が可能なレベル(1キロ当たり8000ベクレル)を上回る4万3780ベクレルの放射性セシウムが検出されたと発表した。まきは東京電力福島第1原子力発電所事故の前から民家の庭に保管されていたもので、まきからも最大4395ベクレルを検出。同省は「原発事故の影響以外に考えられない」としている。
同省は同日付で、除染の重点調査地域(102市町村)がある東北・関東の岩手、宮城、福島、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉8県に対し、まきストーブを使用した際に出る灰の取り扱いについて通知。灰は庭や畑にまいたりせず、市町村が一般廃棄物として収集、処分を行うよう求めた。)
めまいがしてくるよ!
薪から出るのは、皮付きで燃やすからです。
皮むいて燃やせって!ありえないし!
まいったね。
薪ストーブ沢山入れてきたから人事じゃないよ。
住宅に使う木材は大丈夫だからね。
まず、汚染物質は表皮に付着してるから、
中にも吸収されてるんじゃないかって?
それは無い!
建築用になるには最低でも40年生、そいつらの根はある程度深いので、去年の春から夏にかけてでは吸い上げていないはづです。
根の浅い植物は可能性があるね。
今は去年の秋から木は休眠しているので水を吸い上げてはいない。
だから去年から今年に切る木は大丈夫!って言い切れるのか?
安心するために製材後の検査はするべきだろうな。
いろいろ考えてみることにする。

クリックお願いします
Posted on 20:23:39 «Edit»
2012
01/18
Wed
01/18
Wed
Category:設計仕事
井も床もほぼ全て撤去です。

鴻巣大規模改修の続編です。
とりあえず雨が降っても大丈夫なように屋根下地まで終わりました。
今度は中の不用な壁を撤去しますが、天井も床もほぼ全て撤去です。
必要な柱のみ残して不要な柱も撤去です、大胆に梁下でカットします。

既存の梁が落下しないように金物で新しい大断面の梁から吊っています。
まづ上から吊っておいて不要な柱を撤去します。
こうしないと梁が継ぎ手で繋がっている場合柱は取れません。梁が落ちちゃいますからね。

柱を取ったところがよくわかります。
中の柱をとってしまったので、両端の柱に負担が掛っています。
この後はまづ、基礎の新設と既存の補強を行い、必要な部分に土台と柱を入れます。

クリックお願いします
Posted on 19:01:20 «Edit»
2012
01/15
Sun
01/15
Sun
Category:設計仕事
これで梁下で柱が切れますし、新たな柱も差し込めるのです。

鴻巣大規模改修
梁はE105-F330 欧州赤松の集成材でH寸法は360mm
見えている金物は、15knのホールダウン金物で、古い梁を引っ張っています。
古い梁には荷重が掛らないようしてから、間取りの変更により1階の不要になる柱を抜きます。
大きな梁でスパンを飛ばすのは、下の不要になる柱を抜くためです。
そうしないと柱は抜けません。
古い梁ごと取るのはまた大変ですので、古い梁は上からこのように吊って残します。
これで梁下で柱が切れますし、新たな柱も差し込めるのです。


クリックお願いします
Posted on 18:49:41 «Edit»
2012
01/14
Sat
01/14
Sat
Category:設計仕事
1971年築 荒木田土 筋交いは入っています。

鴻巣大規模改修
1971年築 荒木田土 筋交いは入っています。
今とはだいぶ違いますが。
既存不適格から耐震改修を申請し、大規模改修として確認を取得した工事です。
普通は現行基準に合せる耐震改修が大変なので、立て替えてしまうことがい多いです。
基礎から全て改修となります、役所の担当者も「ほんとにやるんですか?」
から始まりました。

2階を一部取り払い(減築)、現行の2階の床梁は全て残し、現行の梁の上に大スパンの新しい梁を乗せます。
こうすることによって、既存の梁に荷重がかからないようにし、屋根を乗せていきます。

梁の下に見えるのは、今までの2階の床です。
作業床となり便利です。
天気が安定している今がチャンス。
この下では生活していますので、このシーズンを待っての決行でした。
雨降らないでね。

クリックお願いします
Posted on 18:34:06 «Edit»
2012
01/13
Fri
01/13
Fri
Category:設計仕事
ガラスモザイクから磁器モザイク

めづらしく都内
しかも普段縁の無い六本木
外国の人が沢山いるんですね。
きれいでしょ~
沢山タイルがあったけど、やっぱりモザイクタイルに惹かれます。
ガラスモザイクから磁器モザイクそれに石モザイク
TOTOや大手タイルメーカーには無いマニアックなたいるがごっそり!
ほぼすべてイタリア製のようですが、最近ではベトナム・中国でもいい商品が増えてきたそうです。
イタリアでは成り立つのになぜ日本では製造できないんでしょう。

下の写真は洗い出しの見本です。
ポイントで使いたいですね。
目の勉強になりました。

Maristo

クリックお願いします
Posted on 18:58:34 «Edit»
2012
01/11
Wed
01/11
Wed
Category:三橋の家
計算しなくちゃならないし、間違えるかもよ!

棚高さ:140mm
CD専用収納棚
確か打ち合わせでCD収納が必要だ、という話になって、じゃあ何枚ぐらい入れられればいいですか?
と聞いたら、9mとか10mと言われたのを思い出す。
これは上の段だけでこの下にも収納庫があるんです。
13.0m分ぐらいは入ります。

私の家にもCDが、かなりあり収納場所に苦労していますが、それでも計ってみると4.0m分ぐらいでした。
CDって普通は枚数で聞くものだとこのときまでは思っていましたが、実はcm・もしくはmで指示してもらった方がわかりやすいですね。
高さは決まっているので、距離がわかればいいんです。
これからは、DVDも含め聞くときは
「CD・DVDの収納はなんメーター必要ですか」
と聞くことにする。
みなさんも注文するときには、「CD収納は何メータ分にしてください。」と言った方がいいですよ。
だって何枚だと、計算しなくちゃならないし、
計算に弱い私みたいな設計者だと間違えるかもしれないから。

クリックお願いします
Posted on 19:49:10 «Edit»
2012
01/10
Tue
01/10
Tue
Category:三橋の家
入りきらない?

図書コーナー
「木玩の家」
棚は杉板、背板も杉、白いところは漆喰、小さな照明はLED
とりあえず運び込まれた本たち
まだ落ち着かないね。
少しづつ馴染んで行くんだぞ。
それにしてもまだ開けてない箱がある。
入りきらない?
早速棚板追加を工務店に依頼したそうです。

図書コーナーを上から見る。
2階と吹き抜けで空間は繋がる。


クリックお願いします
Posted on 19:02:02 «Edit»
2012
01/08
Sun
01/08
Sun
Category:市ノ川の家
水鳥の羽の色が議論のテーマ

市ノ川の家
今年最初の打ち合わせ
総勢10名での打ち合わせなのです。
テーマも二つに分かれました。
上のブースでは間取りの詰め作業が行われています。
下のブースでは水鳥の羽の色が議論のテーマとなっています。
今回もMIE建築デザインとのコラボと相成りました。
で、手前の女性がMIEさん
説明しているのは名里君
私は、こっちとあっちのブースをうろうろ

打ち合わせ終盤はもうこんな状況です。
ある意味かなり盛り上がった打ち合わせでした。
お疲れ様です。
次はプライベート伐採をやります。


クリックお願いします
Posted on 19:22:36 «Edit»
2012
01/07
Sat
01/07
Sat
Category:日常
かなり頭の中が「無」になりました。

名刺以外にも何かほしい
事務所の案内として名刺より表現できて、事例集ほど重くないものがあると何かと便利なのです。
以前にも簡単に作っていましたが、
もう少しちゃんとできないかと思い、格闘しています。
A4を両面使って、表現してみようと思っています。
これがなかなか難しいんだな。
改めて取り組んでみるとA4両面ってかなりの情報量です。
暫定的に片面のみできました。
これ実はかなり時間掛っています。
普通はパンフレット製作会社に依頼して、打ち合わせして待っていれば1000部幾らとかでできてくるんでしょうが
そんなに沢山いらないし、直ぐ作り変えたくなるし、
それはそれでまた思うようなものができなかったり、こうゆうものは難しいですね。
今日は午前中走りました。
スロージョグで3時間
深呼吸するような心拍数でごくごくゆっくり入間川の川の流れを見ながら河川敷を走りました。
かなり頭の中が「無」になりました。
自転車では「無」にはならないんです。注意することが多すぎて無理なんですよ。
河川敷のランは注意するものの無く
風の音と自分の呼吸と足音だけなので「無」に近いのだと思います。
明日は市ノ川の家、打ち合わせ
久しぶりなので楽しみです。

クリックお願いします
Posted on 19:25:11 «Edit»
2012
01/06
Fri
01/06
Fri
Category:建物
軽井沢のパウロ教会の杉ベンチ

先日UPした軽井沢のパウロ教会の杉ベンチ
使用されることにより自然と磨かれて、ツヤツヤです。
まさしく間伐材の有効利用
住宅に置くには少しラフすぎるとも思いますが、場所によってはベストマッチ
こちらも先日紹介した三笠ホテルのファサードです。
建築は1905年
建てたのは地元の大工
パウロ教会は日光の大工と書いてありました。
指導した技術者の手腕が大きいのはもちろんでしょうが、どんなものにも対応してしまう職人の技術とプライドに敬意を表します。
手仕事として親方の下で修行し、基礎的技術を納めた大工は少なくなってきました。
若い人はだいぶ少ないですが、まだ私の周りにはいます。
彼らが十分に力を発揮できるようにそのような仕事を造らなければいけないな~
などとこうゆうのを見ると思います。
きのうから胃が痛い
自転車に乗りすぎか?


クリックお願いします
Posted on 19:50:23 «Edit»
2012
01/05
Thu
01/05
Thu
Category:設計仕事
すでに1月走行距離275KM

今日から仕事を始めました。
皆さん今年もヨロシク!
休み中はちょこちょこ自転車に乗り、すでに1月走行距離275KMとなりました。
仕事が始まってやっと自転車が休めます。
おかげで今日の初日は体がだるいです。
自転車に乗るのが本業で仕事がサブみたいです。
まあいつものことですが・・・
今年は去年出られなかった佐渡に出たいと思っています。
仕事もがんばりますよ!
よりサスティナブルに、エコロジーに
自然エネルギーと省エネ設備のベストミックス
が、
今年のテーマと決まりました。

クリックお願いします
Posted on 15:11:13 «Edit»
2012
01/02
Mon
01/02
Mon
Category:雉やまの家
みんなにとって良い年になりますように!

みなさま!
あけまして!
おめでとうございます!
ことしもブログは継続する所存でございますので、どうかよろしくお願いいたします。
去年引き渡した雉やまの家さんからお便りメールが届きました。
年末大掃除、杉床の雑巾がけで、ちびっこ兄弟大活躍!
毎年恒例にしてください!
フローリングや塩ビ床では味わえないゾリゾリした感触がいいですよね。
われわれ世代は小学校時代を思い出します。
二人ともすっかり杉板の感触を覚えたことでしょう。
幼児期の感触は一生涯忘れないし、きっとこんな家に住みたくなるよ!
みんなにとって良い年になりますように!

クリックお願いします
| h o m e |