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埼玉県の設計事務所 アーキクラフトのブログです。 自然素材による家づくりを一生懸命行っています。

 

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07月の記事一覧
Posted on 17:53:12 «Edit»
2012
07/31
Tue

Category:市ノ川の家

市ノ川の家上棟 


P7304952-1.jpg
市ノ川の家」上棟しました。去年の11月から設計を始め、一緒に不動産屋さんで土地の交渉をしたり、冬には山に入って伐採したり、皮をむいたり、少しずつ少しずつ形になってきたものが一気に花開いた感じがして嬉しいです。いただいたノンアルコールビールでいい気持になりました。おめでとうございます。少し肩の荷が下りた感じです。
P7304953-1.jpg
 この丸太は土台から小屋梁まで6.0mはあります。山で伐採してみんなで雪の降る中皮をむいた思い出の柱なんです。子供たちも覚えてます。引き継いでもそう簡単には壊せないね。クリックお願いします 
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Posted on 15:23:57 «Edit»
2012
07/30
Mon

Category:日常

川で遊ぶのは危険なのでやめましょう 


P7294920-1.jpg
P7294927-1.jpg
P7294923-1.jpg
土日お客様と打ち合わせをしていると夏休みでキャンプに行ったとかプールに行ったとか聞こえてくるので、うちも負けずに、「川で遊ぶのは危険なのでやめましょう」 そんなのカンケイネー!(本人談)ファルコン号みたいでしょ!                                          クリックお願いします                        

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Posted on 14:53:36 «Edit»
2012
07/28
Sat

Category:設計仕事

おかしいと思うんだよね! 


断面イメージ5-1
おかしいと思うんだよね!

HEMS 
経済産業省から補助金300億 (一戸当たり1/3上限)
最近家電メーカーは外国メーカーにことごとくやられているからな、国内でオタクなものを作らせておけばいいのだ。

人がいな家の中の家電製品が勝手に動く必要がありますか?
電気の消し忘れを外からoffして省エネ・・・
エアコンを帰宅前につけて省エネ・・・
「見える化」電気使用量を見えるようにすると省エネ方向に行くらしい。普通の主婦は機器マニアではない、普通は1か月分の請求書や引き落とし金額をみて実感がわくものだ。
HEMSを見たからと言って使用量から電気料金はふつうイメージできない。
余計わからなくしているのが、「燃料費調整金」とか「太陽光発電促進付加金」といわれる仕組みだ。

蓄電器 
やっぱり経済産業省から補助金210億円(一戸当たり100万 上限)
3KWのシステムで約50万円もらえる。メーカー希望価格は160万円~
電気が通じているときに蓄電器をONしていなければ蓄電器に電気はない。いつでもお湯を使いたいとき、いつでも風呂に入りたいとき、常にエネルギーを供給していなければならないのと同じだ。
常に通電していなければならないのだ、怠ると蓄電池が劣化し使えなくなるらしい。
さらに蓄電池の平均寿命は5年から10年保証は1年
普及しなければ改良も進まないとはいえ・・・・
非常用ならガスとかガソリンの発電機が5万円ぐらいから買えるのにどうしても国は電気を使わせたいようだ。

ゼロエネ 極め付け補助金15億円    (一戸当たり 350万上限)
HEMS付けて蓄電器つけて太陽光つけて600万ぐらいは掛かるでしょう。
国が350万くれるとはいっても負担も大きいですね。誰が潤うのかは簡単ですね。国内家電メーカーですね。
個人負担が減るとはいっても300万からの負担は余裕がある人しか付けられないでしょう。余裕がある人には自腹で付けてもらってもいいのでは、補助金漬けではメーカーもコストを落としませんし、市場競争にならなければ改良も遅れます。
600万のシステムの減価償却は話では、70年とか言われています。それまでに機器の寿命が来ますが、つまり償却はできないんですね。
つまりどういうことかというとスマートハウス=金持ちの道楽
昔の商家の旦那がお抱えの大工を使って贅を尽くした建物を造りました。私はそんな建物が好きでよく見に行きますが、道楽は自腹でやるのが美学じゃないですか。
国は2030年に日本の住宅の半分をスマートハウスにしたいといっている。
とことん電気を使わせたいのです。
誰のためでしょうか、そのほうが国民が幸せになるのでしょうか。

私が思うこと
原発はストップできないので、夜間の電気を使うように誘導し、さらにオール電化を推し進めました。
使用量が増えると原発を増やしていけばよかったんです。
オール電化は震災後一瞬だけ影をひそめましたが、実は作戦を練り、太陽光を味方につけ、HEMSで視点をぼかし、蓄電器で非常時の危機をあおり、高効率空調機で全館暖房をエコと称して完全復活してきたのです。

省エネ運動はみんなが震災に疲れている合間に創エネ・蓄エネにすり替わってしまいました。ハイテクが重視され、パッシブで電気エネルギーを少なくする住宅は家電業界にうまみは無いし、国も評価するための思考を停止、地域性を配慮した住宅では評価などやる気もなく、なんだか環境系の住宅って差別されてませんか。
と最近思うのでした。

★なんて書いてますがオール電化は否定していません、補助金のあり方がおかしいといいたいところです。
だって国税が不足し、「乾いたぞうきんを絞るようだけれども将来のために増税をお願いしたい」ってお願されている立場ですからね。
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Posted on 18:41:35 «Edit»
2012
07/27
Fri

Category:山と材木

共生 


IMG_1140-1.jpg
                                              杉の大木にコケ    共生!                                                                                                                                                        クリックお願いします

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Posted on 20:32:10 «Edit»
2012
07/25
Wed

Category:B/strage

3時間ほどの集中会議です。 


P7254897-1.jpg
B/STB/ST
構造材加工の打ち合わせ
加工図が出来上がり加工にかかる前には必ず、製材所・工務店・プレカットの場合はプレカット担当者で打ち合わせを行います。
なんだかんだ3時間ほどの集中会議です。
左で偉そうにしているのは田中さんで納材と製材担当
真中は大工さん一番真剣です。どこまでプレカットでやるか、自分が加工するか、任せるところと自分で納めるところを仕上がりと作業性を天秤にかけます。
向こうは飯田さん工務店の社長です。
手前がプレカット技術の今井さんですが、この人は優秀で、凄く納まりに強いのでいつも助けられています。
こちらの気が付かないところに気がついてくれるんです。
ありがたいです!

普通の建物では電話とファックスで打ち合わせは済むようですが、アーキの建物はいつもみんなで悩み続けます。
皆さんの知恵を借りて、味わい深い建物をつくりたいと思っています。
みなさまいつもありがとう!
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Posted on 20:59:30 «Edit»
Posted on 18:58:42 «Edit»
2012
07/23
Mon

Category:NPO

間伐材の有効利用を研究しています。 


P7224895-1.jpg
NPO山のめぐみ
間伐材の有効利用を研究しています。
広葉樹の間伐材にマイタケ菌を冬に植菌し、自然の状態で培養していました。
だいぶ菌も廻ってきたので(白いのがそうです)秘密の場所に伏せこみ、路地での栽培になります。
まったく使いみちの無い間伐広葉樹から収穫できるのだから目的は達せられます。が手間がね・・・・・
伏せこんだのはときがわのどこかですが、それは教えられ無いおきてなのです。
土を掛けているのは永島君
赤だま土をきれいに均しているのは井上君
今日は野上さんと金子さんも登場4人でした。
8月は19日が作業で、26日がイベントです。
P7224896-1.jpg
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Posted on 18:22:37 «Edit»
2012
07/21
Sat

Category:市ノ川の家

基礎配管・給水・給湯・排水 


P1010068-1.jpg
市ノ川の家
基礎配管・給水・給湯・排水
見えない床下だってきれいに整理して動いたりしないようにしてほしい。
しっかり固定するものは固定すると、不快な振動音も低減出来ます。また、メンテもやりやすく配管の変更にも対応しやすくなります。
なにより排水に関しては適切な勾配が確保されるので配管の中の溜まり水などが起こりにくくなります。
衛生的にも○です。
サヤ管(貫通スリーブ)も大切、基礎を壊さないで配管が変えられる。
P1010059-1_20120721141616.jpg
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Posted on 20:32:35 «Edit»
2012
07/20
Fri

P7184883-1_20120720202749.jpg
杉の箱です。
昔大工さんが担いでいた道具箱を再現してみました。
こんな場所で写真撮ると引き立つね。
8/26日は子供たちにこれを作ってもらいます。本物の大工さんが作った(吉田さん)試作品です。
イベントに来てください。
みんなで楽しみましょう。
P7184887-1_20120720202758.jpg
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Posted on 18:49:10 «Edit»
2012
07/18
Wed

Category:B/strage

灼熱の青空! 


P7184861-1.jpg

灼熱の青空!
ブームが高く伸びています。
スクイーズされたコンクリートがこの間の中を通って施工されます。
先端はこんな感じでオペレータの腰にあるのがリモコンでホースの位置や高さやコンクリートの吐出状況をコントロールします。
固めのコンクリートなのでなかなか流れません。
P7184864-1.jpg
私が来た目的はこれを確認することです。
計画どうりのコンクリートの配合かどうか、施工者はもちろん信用していますが、監理者の責任として確認する必要があります。
間違いなく指定した品質が出荷されていました。
実際の施工はよろしくお願いします。と言うことで熱帯の坂戸を後にしました。
P7184854-1.jpg
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Posted on 20:07:06 «Edit»
2012
07/17
Tue

Category:B/strage

品質にうるさい日本人なのになぜか 


P1010088-1.jpg
B/storage基礎配筋検査を行いました。
図面の指示どうりに施工されているか確認しなければいけません。
鉄筋の種類・ピッチ・かぶり・本数・補強状況など目視とスケールを当てて確認し、誤りがあれば指示して直してもらいます。
直ったことが確認されないとコンクリート工事はできません。
後からは直せないのです。
このような検査は設計業務の中の監理業務といいます。
適切に施工されているか確認し、違っていれば指示を出し是正してもらいます。
実績や施工能力も加味して選定した施工者ですから基本的に信頼はしています。でも間違いが起こることは確かにあります。施工する側とは違う目線で見ることが大切なのですが、一般的な住宅の工事ではおろそかにされていることの方が多いのです。それは建てる方にも問題があります。品質にうるさい日本人なのになぜか住宅の品質に関しては無関心な人が多いです。
施工者を信頼することはもちろん大事ですが、万が一の間違いは誰が気が付くのでしょうか。
その基礎は適切に施工されているのでしょうか。保証協会が検査したから大丈夫というのはちがいますよ、保証協会は施工者から保証料を得ていますから施工者は直接のお客さまなのです。
世の中お客様には厳しいことはいいにくいもんです。
フラットの検査もそう。長期の検査もそう。呆れるくらいいい加減な検査員もいるんです。

そして記録として写真(データ)に残すことも大切なことです。施工者にも写真は撮ってもらいますが、監理者は監理者の見方で記録を残します。
このような作業が各工程ごとの主要な部分で行われます。
P1010076-1.jpg
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Posted on 16:02:32 «Edit»
2012
07/16
Mon

Category:石原の家

「楽しくなけりゃ家づくりじゃない!」 


P7164840-1.jpg

Tumiki2 60piece
最近この積み木の存在を忘れかけていました。
みんな積み木が好きですね。積のも楽しいけれど壊すときの方が楽しかったようなかつての記憶があります。
今日は午前中に設計監理契約をさせていただきました。
まだ仮の名称だけれども「石原の家」
来年着工なので秋の伐採に間に合わすように間取りを詰めていかないといけません。
設計事務所から始まる家づくりは、家を買うと言う行為ではなく、その個人を信頼し、その個人が自分たち家族に提供してくれるものに期待する。と言うことになります。
そのため設計契約の時点ではかなり相互理解が進んでいます、そのようになるために完成現場を見ていただいたり、プランニングでこちらの考えを理解していただいたり、ステップを踏んでいます。
生活している方の家にお邪魔させていただいたり、お話をしていただくこともあります。

今回は特に
木玩さん・琴さんありがとうございました

このようにみんなにサポートしていただきながらアーキクラフトの仕事はこれからもつづいていくのでした。

「家つくりを頼むところが決まってやっと楽しくなってきた。」

今日言われたこの言葉はとっても大切です。
「楽しくなけりゃ家づくりじゃない!」という考えでいきます。
P7164843-1.jpg
午後は川越ToToショールームでB/storageの設備最終確認と新商品の情報収集をしてきました。
キーワードは節水・断熱、一歩でもたとえ半歩でも先を行こうとするメーカーの動きに感心、企業の動きは早い!
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Posted on 18:38:10 «Edit»
2012
07/14
Sat

Category:B/strage

B/storage基礎工事が進んでいます。 


P7124826-1.jpg
B/storage基礎工事が進んでいます。
8割がた鉄筋工事が終わりました。17日に検査でベースコンクリートを打設します。
下の写真は地中梁部分で13mmの鉄筋が上下とも2本で10mmの鉄筋で囲って抑えています。
斜めに入ってきているのは10mmで土間の鉄筋と地中梁部分を一体化する役目があります。

基礎にはなぜ鉄筋を入れるのでしょうか。
コンクリートだけじゃだめなの?

昔の家は石の上に載っていましたが、今ではこんなことになっていますね。
構造に対しての考え方が違うのですね。石の上に建つ建物が否定されているわけではありませんが、私には地震時の動きを解析する技術が無いのでやりません。
自分で安全が担保できなければ責任がもてないので。
コンクリートは圧縮に強いけれど引っ張る力には弱いんです。鉄筋は逆に引張りには強いので両者を組み合わせることによって、引張りにも圧縮にも強い基礎が出来るんです。
つまり押したり引いたりゆすられたり、いろんな力に耐えられるようになります。
その性能を十分に発揮するにはしっかりとコンクリートで鉄筋を包まないといけません。
また、鉄筋のつながっていない部分があってはいけません。繋ぎ部分は補強筋を入れて必ず重なりが一定以上確保できるようにして全体を一体の籠のようにします。
コンクリートを施工してからでは見えないし、治しようも無いのでレベルの高い施工会社ときっちりとした検査が必要です。
とっても丁寧な鉄筋工事で安心しました。
飯田建築
P7124820-1.jpg

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Posted on 18:06:35 «Edit»
2012
07/13
Fri

Category:未分類

 


P7124836-1.jpg
たしかヒメイワダレ草だったと思います。
違ってたらごめんなさい。
芝生よりいい加減でいいグランドカバー
芝生をきれいに保つのは大変ですからね。
白い小さな花がかわいいですよ。踏まれても強いそうです。
P7124833-1.jpg
幼稚園児が帰ってきました。
妹も生まれだいぶ大人になって来ましたね。
桧のウッドデッキもスッピンのままでだいぶいい色になってきました。
雉やまの家
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Posted on 18:13:57 «Edit»

P7124814-1.jpg

坂戸ブランコの家
買い換えた冷蔵庫が入らず、ドアを外しに言ったきりそれきり「そのうち来るから」と言ってしばらくたってしまいました。
「そのうち」と「近いうち」とかいう約束事って便利だけど危ないですよね。
なるべくしないように気をつけないと。
ドアをつけたついでにいろいろなところをチェック
洗面化粧台、まったくきれいです。手入れもいいんですね。木のカウンターに陶器のボウル
なんてことは無い単純なものです。
今思えばもっと大きなボウルにすればよかった。と思いますが、洗物をするわけじゃないので十分だそうです。
しっかりしているので、息子はこの上に乗って足を洗いますって・・・
それはちょっと違うと思うけど、
樹脂の既製品洗面化粧台よりも木と陶器なので質感は勝っているし、劣化も目立ちませんね。
もちろん手入れもありますが。
水廻りはメーカーの既製品
と思い込んでいる方
もっとやりようはありますよ!
P7124815-1.jpg
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Posted on 19:31:40 «Edit»
2012
07/10
Tue

P1010058-1_20120710190128.jpg
市ノ川の家基礎工事が進んでいます。
ベースコンクリートをp施工しました。
鉄筋についているリング状のものはスペーサーといいまして、鉄筋を正しい位置にキープするためのものです。
錆びに弱い鉄筋は、アルカリ性のコンクリートに守られて錆びずにいられます。
外部側に必要なコンクリートの厚さが無いと鉄筋の錆びにつながります。
十分注意したいポイントです。
P1010059-1.jpg
なみなみに見える樹脂のプレートは止水板です。
万が一にもコンクリートのジョイント部分からの基礎内部への漏水を防ぎます。
また、ジョイントで万が一隙間が出来ると白蟻の進入経路になる可能性もありますので、それも防ぎます。
コンクリート強度は住宅ではあまり使わないFC30N/mm2です。

計画共用期間の級   耐久設計基準強度  大規模補修不要期間  共用限界期間
          一般 18(N/mm2)     30年        65年
          標準 24(N/mm2)     65年        100年
          長期 30(N/mm2)    100年
となっていますが、FC24で施工されたからといって強度が不足しているわけではありません。
基礎の強度は基準強度だけで決まるものではなく、水セメント比や、施工状況、適切な基礎形状などさまざまな要素が関係してきます。
ただFC18やFC21では不安ですのでFC24以上をお勧めします。
また、強度を上げていくときのデメリットもあります。

これから基礎工事の方は施工会社に確認してみるのもいいですね。
一般的に費用は掛かかると思いますがコンクリート配合時に設定できますので強度アップも可能です。

私は基礎図面および仕様書で強度を明確に指定します。
さらに施工前に出荷証明書で確認するとともに、サンプルによる強度試験も行います。
基礎はコンクリートで出来てれば安心ではないんです。

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Posted on 18:00:33 «Edit»
2012
07/09
Mon

P7084802-1.jpg
雨の日曜日
雨だからって外に出ないわけじゃないんです。
汚れるのはいやなので上手に歩くんです!
トカゲとか見つけると嬉しくなります。
P7084808-1.jpg
日曜日の朝は猫と散歩
それからnori設計室大沢氏とさいたま市「野の花」施主宅で打ち合わせ、漆喰ボードサンプルのアレリギーテストなど
お昼は川越のカフェノンノで大沢氏とカレー
午後は川越で検討中(アーキクラフトで行くかどうか検討中)の方と打ち合わせ、主に設計費用と仕事の流れなどについてでした。
まあ大体いつもの日曜日的一日ですが残念なのはあめ朝自転車に乗れなかったことです。
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Posted on 18:45:35 «Edit»
2012
07/07
Sat

Category:自転車とか

飯田さん急用なのにごめんなさい! 


画像 024
微妙な天気の七夕の朝である。
ちょっと自転車に乗るにはリスクが大きい、他の選択枝のなかで選んだのはジョギング
足底筋を少し傷めているので念入りなテーピングを施し、2時間も走れればいいと思いながら入間川方面へ
1時間経過したあたりでやっぱり降ってきた、自転車に乗らないでよかった。
とっても細かい雨で程よく体を冷やしてくれる。
そのうちに規則的に帽子のつばから雨だれが落ち始めると路面の感触も変わる。足底も途中痛み出したけれど落ち着いてしまった。
「2時間走ろう」という個人的な目標は思ったより楽に達成できてしまった。
ポジティブな手応え(足応え)を感じながら時間を延ばしていく、なにか考えればいいのだけれどほとんどまともなことは浮かばない。いろんな思いが浮かんでは来るけれど意味は成さない。
マラソン大会に出たいという動機付けも無く、無駄といわれればそうだとも思うけれど、たぶん飽きもせづ繰り返しているところを見ると自分にとって必要な労力なのだろうと理解している。
雨の中を3時間半、まだまだ走れそうだったけれど午後からの仕事がちらつき帰宅
うちに帰ると「携帯も持たないで!たくさん電話なってたよ!」
飯田さん急用なのにごめんなさい!
そういう訳でした。
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Posted on 19:38:56 «Edit»
2012
07/06
Fri

Category:ねこ

猫も保護色になるって知ってました? 


画像 001
久しぶりの猫はななこです。
床が汚いですね。
新築当時自分でオスモを塗りましたが、それっきり15年間ほったらかしの床です。
随分隙間も開いています。
ここは出入りに使っている南側の吐き出し窓のところなので、いちばん汚れています。
猫は待ち伏せ方の狩をするために周囲と同化しなければなりません。
猫も保護色になるって知ってました?
きれいな家に住んでいれば、きっときれいな猫になるんですよ!

たのむから夜中に3回も起こさないでくれ!
P3131798.jpg
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Posted on 19:58:59 «Edit»
2012
07/05
Thu

P7054797.jpg
ときがわ町で8月にやる企画展「ときがわの山から始まる家づくり展」の実行委員会打ち合わせで森林組合の事務所へ行きました。
預けてある、うちの子達を久しぶりに見てきました。2本とも桧の柱で、建て主さんと冬に伐採して皮をむいて、乾燥させておいたものです。
もう直ぐ出番なんですね、割れてないしいい感じです。
大きさが違うように見えるけどほぼ同じサイズ6mの丸太で直径は30cmくらい
両方とも小屋裏までぶち抜きで使います。
市ノ川はリビングなので問題ないけど、B/storageは吹き抜け玄関ですが、あまり広くないのでやっぱり太鼓落としで使おうかと思案中、原寸図でも書いてみましょう。
P7054801-1.jpg
こちらの材料はうちの子ではありません。
最近では珍しい、栗の土台でオーダーされたそうです。
水に強く、強度もあり、攻撃的生物にも強い、土台には最適といわれていますが、見た感じ強烈に暴れそうですね、十分に乾燥すれば大丈夫でしょうか。
堅木ですから粘りは無いように感じますが、土台に使うのであれば受ける荷重は鉛直方向の圧縮なのでめり込み強度が高ければ問題は無いのです。
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Posted on 19:54:44 «Edit»
2012
07/04
Wed

Category:琴の家

造作食器棚の風景 


P7014777-1.jpg
先日1年目の見学会を開催した「琴の家」の造作食器棚の風景
一番左はよいあるタイプの食器棚でよく使う部分は見えるようにガラス建具になっています。
電子レンジの下はスライド式の棚です。
配膳とかの作業台として便利だそうです。
その下は同じくスライド式の炊飯器置き場
もちろん裏側にコンセントがあります。
その隣は棚が一枚で単純です。使いながら工夫していただいています。
トースターの下にあるラップ類の収納がおもしろいです。
最近はどこの市町村でもゴミの分別が多いのでよく考えるようですね。でもあまり造りすぎないでフリーにしておくのもいいみたいです。
P7014778-1.jpg


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Posted on 19:32:51 «Edit»
2012
07/02
Mon

Category:市ノ川の家

午前中は市ノ川の家加工打ち合わせ 


P7024791.jpg
午前中は市ノ川の家加工打ち合わせ
製材所&プレカット業者&工務店&設計事務所
雁首そろいました!

お昼食べる暇なく、坂戸市B/storageの現場にて基礎着工の確認事項
工務店&ガス業者&基礎業者
外は暑い!
P7024793-1.jpg
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Posted on 17:13:48 «Edit»
2012
07/01
Sun

P7014783-1.jpg
「琴の家」
完成一年目の見学会にスタッフを入れると25~6人でしょうか、お集まりいただき、2時間限定で見学会を開催しました。
無垢の木の家の一年目はこんな感じになるんです。
というところをじっくり見て聞いていただきました。
子供づれが多いのはいつものことですがなぜか全員女の子
ときがわの山からも木材担当「ときがわ木材」来てくれました。
なんでもときがわの材料と桶川の相性を確認しに来たそうです。
どうだったのでしょうか?

休日にもかかわらずご好意により開催させていただきました。
ありがとうございました。

また、NPOモクイエスタッフの方々ご協力ありがとうございました。

P7014769-1.jpg
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