埼玉県の設計事務所 アーキクラフトのブログです。 自然素材による家づくりを一生懸命行っています。

 

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Posted on 16:07:55 «Edit»
2012
01/30
Mon

Category:山と材木

ゼロから何かを生み出していこうとする気持ち 


P1283948-1.jpg

春に着工する二組の家族のための伐採を行いました。
伐採したのは柱に使う予定の桧です。
山に入り、立ち木を見て自分の家の柱になる木を見る。
考えようによっては当たり前のような気もするが、なかなか経験する人は少ないのではないだろうか。

こちらの目的の一つは、資産価値の向上、それは物としての価値をあげることではなく、そのような体験を通して造られた家には、やはり普通ではない理解と思い入れが生まれると思っているのです。

「あの時雪山で伐ったんだよな」
「林業って職業もいいな」
「この家の古里の山だ」
などと言う思いが、家への理解になるのです。
それがいつの日か何かのときに思ってくれればいいのです。
「この家はそう簡単に壊せないな」
「あの時みんなで山行って伐ったんだよね」
そんな思いが、税制上の評価額とは別の価値を生み出すと思うのです。

何らかの事情で、貸さなければならなくなっても、手放さざる得なくなっても、 思いが形になった家ですかから
「この家なら高くても借ります」とか
「この家なら壊さずに永く住みます」とか
なんとしても 「そう言わせてやる!」というこちらの作戦の一つでもあるのです。

P1283951-1.jpg

人はそれぞれ、家づくりへのアプローチも千差万別、「何がいい何が悪い」ということを言うことは出来ないとつくづく思う。
それよりもむしろ「これはいいですよ!こんなことは楽しいですよ!」と言って、それを同じようにいいと思い、楽しいと喜んでくれる人を少しでもいいから見つけたいと思っている。
でも昨今のこの即効性ばかりが優先される社会で、そんな悠長な姿勢を持ち続けて仕事をしていると、ときどきほんとにこれでいいのか、とか、建て主のためになっているのか、とか思ってしまうことがある。

最新のメーカートレンドを取り込んで即効性のある住宅を提供する。
たぶんそれがスマートであり、商売なのであろうと思う。
ただ、「ゼロから何かを生み出していこうとする」気持ちを持ち続けたいし、それを喜んでくれる人がまだいるのであればもう少しがんばってみてもいいのかなと思う。

期せづして雪山での伐採になってしまったけれど、参加してくれた人も作業してくれた人もみんな迷惑ではなかったようだ。

皆様ありがとうございました。
遠方川口から参加の方もありがとうございました。
オブザーバー参加の工務店の方、設計仲間にも感謝いたします。

特にやまの方々、井上緑化のご協力に感謝いたします。
P1283973-1.jpg

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