埼玉県の設計事務所 アーキクラフトのブログです。 自然素材による家づくりを一生懸命行っています。

 

窓の散歩道

10« 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.»12

プロフィール

Twitter

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

Copy right

このページの記事一覧
Posted on --:--:-- «Edit»
--
--/--
--

Category:スポンサー広告

スポンサーサイト 


上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

tb: --     com: --
Posted on 18:19:41 «Edit»
2012
04/20
Fri

Category:建物

妻籠足回り観察 


IMG_1045-1.jpg
妻籠足回り観察
御影の川石が基礎ですね。
現代の工法では柱の下に土台が有りますが、この場合は柱の下は直ぐに基礎石があります。
土台は直に床を受ける高さに入ります。
この写真の下のヨコ材は床下の空間の換気口の板材を受けるためにあり、構造的なものでは有りません。
柱最下部は丸い石の面に馴染むように石の面と同じにカットしてあります。
これを「光りつけ」と呼んでいます。
くし型などの道具を使い、石の癖をはかり、柱の下を削ります。
基礎と柱をつなぐ今で言えばアンカーはありませんので、地震で突き上げられれば、浮き上がります。
P4154396-1.jpg
こちらは虫子窓を受ける足元です。
障子が土台の上にあるので、虫子を受けるには外に跳ね出さなければなりません。
そこで束から板を持ち出して、虫子用の敷居を受けています。

普通は見えない部分ですが、意匠がありますね。
用と美を兼ねた納まりです。
P4154411-1.jpg
この建物は土台が柱の下に有りますので上の建物よりも現代に近い新しいもののようにも思いますが、もしかしたら基礎の高さがあり、石積みの不安定さを考えて、土台を先に入れ、接地面を増やしたのかもしれません。
石に合わせて土台の下面は削られていますね。

それにしてもこの基礎は何度か崩れてるんだろうね。
だって地震には絶対弱いよね。
固定されてないからそのつど治してるんだと思います。

クリックお願いします
スポンサーサイト

テーマ: 日々の出来事

ジャンル: ブログ

« 建具工房の見学  |  だからこの高さの窓は座敷文化の現れ »

 コメント 
 コメント投稿 














管理者にだけ表示を許可する

 トラックバック 
トラックバックURL
→http://tatuoyamayama.blog86.fc2.com/tb.php/666-f4303b50
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。