埼玉県の設計事務所 アーキクラフトのブログです。 自然素材による家づくりを一生懸命行っています。

 

窓の散歩道

05« 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.»07

プロフィール

Twitter

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

Copy right

このページの記事一覧
Posted on --:--:-- «Edit»
--
--/--
--

Category:スポンサー広告

スポンサーサイト 


上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

tb: --     com: --
Posted on 16:40:29 «Edit»
2012
12/06
Thu

Category:設計仕事

木造住宅の基礎と地盤について 


P1010081P1010081.jpg

木造住宅の基礎と地盤について

木が直接土に接すると腐っちゃうし、シロアリにやられたりするから柱の下には石を置こうね。
と言って始まった建物の基礎ですが、それだけの目的にしては最近の基礎はかなり強力です。

基礎の性能としては上記のこともかなり重要ですが、同じくらい重要なのが
「荷重を地盤に伝える」
と言う役割です。
この場合の「荷重」とは建物の重さだけではありません。地震による荷重や、風による荷重や、積載荷重も考慮する必要もあります。
建物に加わるすべての荷重は軸組(上部構造)から基礎に伝わり、地盤に吸収させます。
軸組の(上部構造)がいくらしっかりしていても、それをささえる基礎が崩壊してしまったらどうにもなりません。

また、基礎がいくらしっかりしていても地盤が弱ければどうにもなりません。
したがって、基礎の設計に当たってはまず、地盤の強度を知る必要があります。調査方法は住宅程度の基礎であればスウェーデン式が一般的であり、当事務所ではより詳細にデータを得るためにスウェーデン式に、土質調査を併用しています。

地盤が強い弱いを判断する場合に注目するのは、地盤の許容支持力と沈下量です。
許容支持力は、地盤の極限支持力を安全率で割ります。
沈下量は、建物の重さにより沈下する量を表します。

許容支持力と沈下量は別のもので、それぞれ検証しないといけませんが、木造住宅は構造物として比較的軽いので、地盤の許容支持力よりも沈下量でNGになる場合がほとんどです。
住宅地盤の許容支持力は、基礎の底から2.0mの深さまで検討します。住宅の荷重程度であれば2.0mまでに分散されてしまうという考えからです。
対して沈下は約5.0mまで検討する必要があり、国土交通省の告示では、基礎底面から2.0m以内において1.0KN、2.0~5.0m以内で0.5KNで沈下する層がある場合は何らかの処置をするように定められています。

沈下には「即効沈下」と「圧密沈下」があり、即効は読んで字のごとく、圧密は10年が沈下の目安で10年以後まで沈下が進行することはないと言われています。
盛り土をした造成地でも概ね10年経過していれば沈下はしないと言うのが一般論です。

地盤と基礎は要です。
詳細な調査の上に計画しましょう。

地盤にかかわるご相談もお受けいたしております。
お問い合わせください。

クリックお願いします
スポンサーサイト

テーマ: 日々の出来事

ジャンル: ブログ

« 緑のマーブルチョコレート  |  あんなボルトで吊ってるだけ? »

 コメント 
 コメント投稿 














管理者にだけ表示を許可する

 トラックバック 
トラックバックURL
→http://tatuoyamayama.blog86.fc2.com/tb.php/839-72676d98
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。