埼玉県の設計事務所 アーキクラフトのブログです。 自然素材による家づくりを一生懸命行っています。

 

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Posted on 18:16:11 «Edit»
2012
12/26
Wed

Category:山と材木

木造住宅はエコですか? 


外観正面_夜_w5

イニシャルコストとランニングコスト

木造住宅はエコですか?
構造躯体が木であるか、鉄であるか、コンクリートであるかでW造、S造、RC造と区別されますが、躯体以外の材料は殆ど同じです。

日本建築学会のデータによると住宅を造り出すのに排出するCO2は。
W造:≒480kgco2/㎡
S造:≒720 kgco2/㎡
RC造:≒700 kgco2/㎡
家を造るときに出すCO2(イニシャル)と生活で排出されるCO2(ランニング)を比較すると、家を造る時のCO2は生活家庭の排出CO2の10%程だそうです。
平均住宅寿命30年としての概算です。
永く使えば使うほど製造時のCO2の影は薄くなっていく。
つまり建物構造を何にしようがCO2の排出と言う意味では大差ないといえます。
どんな工法でも生活の仕方に掛かっているということです。

木材は成長過程でCo2を吸収し、内部に固定化しています。
CO2の固定化は主に若木の成長過程で行なわれ、樹齢とともにその能力は衰えていきます。
適度な成長段階で伐採し、若木を植林し循環していくのがCO2固定化には有効です。
これを勘案すると、W造のイニシャルはもっと落ちていくはずですね。
もっとも、Wだからといって輸入してきたのでは本末転倒
住宅一棟の木材輸送CO2は輸入にたよると≒3.0トンのCO2で、地場材の場合は≒0.5トンとのことです。
木材の輸送だけで輸入の場合は標準的家庭の一年間のCO2排出量に匹敵する量です。

近場の材料が安くなって使いやすくなればね、誰も外国から持ってこようとは思わないんだろうけどね。
それが出来ないから輸入する、建て主にCO2のために過度なイニシャルを負担させられない。
それもお財布にエコということかな。

結論:W造が構造としては一番エコと言えるけど生活の仕方、建物寿命によってはそうともいえない。でした。

参考:ウッドマイルズ研究会http://woodmiles.net/index.htm

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