埼玉県の設計事務所 アーキクラフトのブログです。 自然素材による家づくりを一生懸命行っています。

 

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Posted on 17:44:56 «Edit»
2013
01/05
Sat

Category:設計仕事

床板のふわふわ現象は注意です。 



PC185897-1_20130105174201.jpg
今日からアーキクラフトは仕事をしています。
今年もよろしくお願いいたします。

朝新聞を眺めていたら、日本の石油コンビナートの大半は南海、東南海、東海、首都直下つまりは大規模地震想定地内に集中し、ほとんどが1960年台以降に建設で老朽化が目立ち、民間であるため耐震化も進んでいないようです。
政府は主要コンビナートの耐震対策防災強化に「国土強靭化計画」の一環として早急に取り組む方針を固めました。
大きな施設に関しては民の施設であろうと国が先導することが対処のスピードを上げるには必要なことだと思います。

住宅はどうでしょうか、耐震化が必要なことは様々なメディアで説明され、行政の補助金なども出るようになっていますが、一向に進まないようです。
徐々に進んではいるのでしょうが圧倒的に数が多いので目に見えて進まないというところでしょう。
1960年代に建てられた住宅は当然ながら当時の基準法に則りたてられています。
直接的な耐震性能のほかに当時の建物の弱点は水回りの構造部分です。ユニットバスはS55年以降1980年ごろから使われ始めました。それ以前の建物の水廻りの主要構造部(柱や土台)は経験的に相当痛んでいます。
しかし、水回りの一部が痛んでいても大きな地震でもない限りは建物は全体として構造的に成立しているので気が付くことがありません。また、一般の人ではなかなか調べるすべもありません。
簡単にわかる痛みのバロメーターとしては、トイレや洗面、台所、浴室付近の床板の痛みがあります。
1960年代から合板フローリングが使われ始めました。合板は薄いべニア板を接着剤で何層も貼り合わせています。

当時の接着剤は湿気に弱く、特に湿気の多い水廻りでは接着材がはがれ床板がふわふわしてきます。
ふわふわ現象が現れる場所はまず湿度が高い場所で、その近辺の土台や柱も永い間湿気にさらされているので相当痛んでいることが想像できます。

どれだけ立派につくった建物でも、銘木や高価な材料を使い贅を凝らし建物でも土台や柱が痛んでいては建物全体にかかる地震のような大きな力には耐えられません。
建物を襲う力は弱点のある部分に集中し崩壊させます。

床板ふわふわ現象に心当たりのある方は早めの対処をお勧めいたします。
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