埼玉県の設計事務所 アーキクラフトのブログです。 自然素材による家づくりを一生懸命行っています。

 

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Posted on 19:22:45 «Edit»
2013
04/04
Thu

Category:石原の家

構造検査を行いました。 


P1010349-1_20130404185315.jpg
川越「優の家」
構造検査を行いました。
これは自主検査です。第三者機関の検査はこれからになります。

今回も耐震等級2を許容応力度計算にて確認しています。
ほとんど合板も使わないで耐震等級を取得するには、上下階の間取りの整合性や柱の直下率、なども重要になり、火打ち梁などは現場が呆れるほど入ります。
構造用合板を多用し、上下階の整合性も考えずに力づくで耐震等級の数字だけを求めるとどこかに必ず無理が来ます。できるだけ上の力は素直に下に伝えなければいけません。

長年建築に関わり、職人さんとも付き合いが深い私は、彼らの「経験と勘」は非常に大切なものだと思い、大いにあてにしています。しかし、「安全な住まいをつくってほしい」と切望している建て主に、「任せてください。」「構造はがっちりやるから!」では説得力が無いばかりか、逆に不安です。
「なぜ自分のつくる建物は安全なのか」の根拠を示す必要があると考えています。
そのためには構造計算を行い一定の耐震性が担保で来ていることが大切なのです。その上でさらに経験と勘による上乗せがあれば最高です。
必ずしもハードルが高い許容応力度計算までが必要と言っているわけではありません。使用規定の壁量計算でもいいのです。要は自分勝手にその都度判断するのではなく、一貫した考え方にもとづいた構造計画が大切なのです。
耐震性能を決める要素は多様で、地域によっても要素が加味され、自然条件も多様です。設計者は一定の条件で要因を検討し最適な判断を導き出さなければいけませんが、あいまいな根拠ではその都度ブレが出てしまいます。構造計算は根拠をもって設計を行っていくための「ぶれないプロセス」の一部なのです。

「金物が多い」と現場からの意見がよくあります。確かに少しなら減らしても耐震性は確保できると思います。問題はどこで線を引くのかです。「経験したことのない大雨」という表現が去年は天気予報でありました。
経験したことのない地震、経験したことのない風が明日吹くかもしれません。
さらに上があるのを判っていながら線を引くのも大変な責任なのです


P1010150-1.jpg
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